小学校4年生からバレーボールを続け、就職活動では業界を絞らずに情報収集をしていたUさん。父が同じ業界で働いていたこともあり、設備施工管理という仕事を知り、現在はオフィスビルの設備施工に携わりながら、現場で基礎から学んでいます。
体育学部でずっとバレーボールをしてきたので、最初はスポーツ系の仕事も考えていました。ただ、同じ世界にずっといるより、まったく違うことにも挑戦してみたい気持ちが強かったんです。
「この業界」と決めるよりも、いろいろな業界を見てみよう、というところから就職活動を始めました。
父が同じ業界の仕事をしており、そのつながりで紹介してもらい、インターンに参加したのがきっかけです。
身近に設備施工管理として働いている人がいたので、会社や仕事に対する安心感はありました。
父は「そこまで大変じゃない」と言っていましたが、同じ家で暮らしていて実際に働く姿を見ていると、やっぱり楽な仕事ではないんだろうな、という印象はありました。
就職先を探す中で、「時間をかけて一人前になれる仕事がしたい」という気持ちがありました。
簡単にできてしまう仕事より、ちゃんと打ち込めて、自分の中に積み重なっていく仕事の方が合っているなと感じており、設備施工管理は、まさにそういう仕事だと思いました。

ほとんど感じていません。
もちろん理系の基礎知識があった方が理解がスムーズに進むこともあると思いますが、少なくとも1年目の現場では、専門知識そのものよりも、「決められたことをきちんと伝えること」や「状況に応じて動くこと」が大切だと感じています。
細かい制御など専門的な部分は、経験のある上司や先輩が打ち合わせをして進めているので、少なくとも現時点では文系だから不利だと感じる場面はありませんでした。
正直、最初はめちゃくちゃ不安でした。文系ですし、図面なんて見たこともなかったので、「本当にできるようになるのかな」と思っていました。(笑)
でも、実際はゼロから自分で作るわけではありません。線のベースは、主に先輩が決めてくださっています。
それを元に「どのルートでどうつなぐか」を平面上で考えていく、というところから始まりました。
図面上では1本の線に見えても、実際は何本も線があって途中で分岐したり合流したりします。そこを理解して自分で図面を書くことに、最初はすごく苦戦しましたね(笑)。
でも、分からないところは「この線ってどこに行っちゃったんですかね?」と素直に聞いて、教えてもらううちに決まりや流れを少しずつ覚えていきました。
5月に配属されて、入社後しばらくは、先輩の現場に同行しながら仕事の流れを学んでいました。
その現場が一区切りした後は、次の現場に向けて、同じ先輩と一緒に事前の打ち合わせや資料作成、図面作成などを経験しました。
現在は、新しい現場に入り、実際の設備施工管理業務に携わりながら学んでいます。
図面をだいぶ読めるようになってきました。
また、ソフトを使って描けるようになってきたことで、現場にいる時も「こういうルートで配線しようかな」とイメージできるようになってきたことは、成長できたところだと思います。
未知だったことが少しずつ分かるようになっていくのは、楽しいです!
基本的な知識をつけるために、勉強を進めていく中で、ほとんど分からないことからのスタートだったため、「1回理解する」までにすごく時間がかかったと思います。
現場での動きにつながるものを、点のまま置いておくのではなく、「全部つながるんだ」と思えるように、絵を描いたり、図に起こしたりしてノートに書くことを繰り返しました。
それを続けていく中で「これはこういうことで、これとあれはつながっている」と理解できるようになりました。
勉強の仕方も分からないくらい勉強をせずに生きてきたので、一から自分のやり方を見つけられるように頑張っていました(笑)。
分からないことは、図面を書いていても資料を作っていても現場にいても、どんどん聞いてほしいと言ってくださっています。
そのため、分からないことはその都度聞くようにしています。
自分はまだ知識がなくて、先輩が使っている言葉や言い回しでうまく質問できない場面もありますが、つたない聞き方でも先輩が汲み取って理解してくださって、噛み砕いて教えてくださることがありがたいです。
職人さんと一緒に現場を回り、工事を進められる状況か、他業者(設備・電気・建築など)の進み具合も見ながら調整します。
材料の搬入があれば立ち会いますし、職人さんが工事してくださったものを、規則通りにできているか確認するために写真を撮ることも私たちの仕事です。

建設業界なので、残業が多いとか、現場の中でしか分からない厳しさがあるのかなと思っていました。
また、少し昭和チックな雰囲気もあるのかな、と想像していた部分もあります。
でも実際は、上司や先輩が働き方を変えていく姿勢があって、無理のないように仕事を振ってくれます。
とはいえ、残業も「絶対にするな」という言い方ではなく、「自分で考えて無理のないように進めていこう」という声かけをしてもらえる点が想像とは異なり、働きやすいです。
工期が近くなると、どうしても間に合わせなければいけないタイミングが出てきて、朝が早いことや、残業が必要な時もあります。
大きい現場になればなるほど大変な場面もあるようです。
東テクの働き方は、建設業界の中でも働きやすい環境が整っている会社なんじゃないかなと思えるくらい、個人のことを上司や管理職の方が見てくださっています。
仕事の面でも、設備サブコンや電気サブコンの方、設計士さんなど、いろいろな方と関わる機会があります。
幅広い知識を身につけていける一方で、いきなり責任が重すぎる形で背負わされるわけではなく、「知っておいた方がいいこと」を学びながら経験を積める環境だと感じています。
人と関わることが好きな人は向いていると思います。自分自身も、人と関わることで成長できると思っているタイプです。
現場は、職人さんだけでなくいろいろな職種の方との関わりがあります。そういう環境で、人と関わりながら自分を成長させていくことに興味がある人は、設備施工管理に向いていると思います!
文系だからといって、選択肢を狭める必要はないと思います。
東テクには、現場で学びながら成長できる環境があるので、「やってみたい!」という気持ちがあるのであれば、ぜひ挑戦してほしいです!
東テクは、空調・電気・給排水に加え、建物の頭脳となる計装(自動制御)まで扱う総合設備企業として、東証プライム市場に上場する安定企業です。新卒でも基礎から学べる研修体制が整っており、設備施工管理として社会インフラを支える技術を幅広く習得できます。特に計装分野は将来性が高く、専門性を磨くほど市場価値の高い技術者へ成長できる環境です。