「研究や実験が忙しくて、サークルやバイトのリーダー経験がない…」
「専門的な研究内容を、専門外の人事にどう伝えればいいかわからない」
そんな悩みを持つ理系就活生は少なくありません。しかし、企業は必ずしも「華々しい実績」だけを求めているわけではありません。理系ならではの「仮説検証能力」や「課題解決へのプロセス」こそが、武器になります。
この記事では、東テクに入社した理系出身の先輩社員の実例を交えて、評価されるガクチカの書き方と見つけ方を解説します。
理系学生がガクチカを作成する際、無理に文系学生のような「コミュニケーション能力」や「リーダーシップ」を主役にしようとすると、かえって個性が埋もれてしまうことがあります。
理系の強みを活かす視点を3つ紹介します。
企業が知りたいのは「研究の成果」ではなく、「壁にぶつかった時にどう考え、どう動いたか」です。
例えば、「実験が失敗続きだった」という事実があったとします。その際、「なぜ失敗したのかデータを分析した」「先輩や教授に意見を求めて手法を変えた」「地道な作業を3ヶ月継続した」といったプロセスこそが、仕事における再現性(入社後も同じように頑張れるか)の証明になります。
ガクチカは「何をしたか」だけでなく「なぜそれをしたか」という動機に人柄が表れます。
「効率化が好きだから、実験手順をマニュアル化した」「好奇心が強いから、専攻外の学会にも参加した」など、自身の性格と行動をリンクさせましょう。
特に理系職種では、論理的な思考力や、一つの物事を突き詰める探究心が高く評価される傾向にあります。
研究は個人プレーと思われがちですが、実際には研究室のメンバーとの協力や、学会発表でのディスカッションなど、周囲と関わる場面が多いはずです。
仕事でも、チームでプロジェクトを進める場面は多くあります。「後輩の指導役をした」「チームで役割分担をして実験効率を上げた」といった経験は、入社後の活躍イメージに直結します。
実際に東テクに入社し、活躍している理系出身の先輩たちは、どのような視点で就活を進めていたのでしょうか。2025年入社の若手社員2名に話を聞きました。
東テクは、空調・電気・給排水に加え、建物の頭脳となる計装(自動制御)まで扱う総合設備企業として、東証プライム市場に上場する安定企業です。新卒でも基礎から学べる研修体制が整っており、設備施工管理として社会インフラを支える技術を幅広く習得できます。特に計装分野は将来性が高く、専門性を磨くほど市場価値の高い技術者へ成長できる環境です。
Q. 学生時代に意識していたことは?
とにかく多くの人と関わり、コミュニケーションを取ることを大切にしていました。東テクの仕事も多くの人とやり取りをするので、今の業務にも活きています。
Q. 就活でやってよかったことは?
人事の方だけでなく、現場に出ている社員の方々とも交流を持つ機会を作ったことです。実際に働いている人の空気感や雰囲気を肌で感じることで、「ここで働きたい」という気持ちが固まりましたし、面接でも説得力のある話ができました。
Q. 学生時代にやっておいて良かったことは?
勉強だけでなく、旅行に行ったり遊んだりと、その時にしかできない経験をめいっぱい楽しむことです。社会人になるとまとまった時間は取りにくくなるので、リフレッシュも大切です。
Q. 就活でやってよかったことは?
業界を絞らず、幅広く会社を探したことです。最初は興味がないと思っていた業界の話も聞いてみることで、「なぜ興味が持てないか」を知ることができ、相対的に東テク(計装業界)への志望度が高まりました。
これから就活本番を迎える学生の皆さんへ、やっておいて良かったことや、今だから言えるアドバイスをまとめました。
複数の就活サイトに手当たり次第登録するのは、管理が大変になるのでおすすめしません。自分に必要なサイトを見極めて活用した方が、効率よく情報を集められます。
自身の大学と企業との交流(建物の設計・施工に関わっていた、仲のいい教授がいるなど)にもっとアンテナを高くしておけば良かったな…と。思わぬところにご縁があるかもしれません。
仕事の内容が自分のしたいこと・得意なことに当てはまっていたのが一番です。また、東証プライム上場企業であり、待遇面の安定感があると感じた点も大きな決め手になりました。
設計から施工管理まで、自分の裁量で進められるのでやりがいが大きいです。もちろん丸投げではなく、わからないことは先輩にすぐ質問できる体制が整っているので、安心して挑戦できます。
早期選考に参加し、内定を獲得した理系出身の先輩社員に「早期選考を選んで良かったことや注意点」をアンケート調査しました。就活生必見のアドバイスをまとめています。
※東テクでは、インターンシップへの参加など所定の条件を満たした学生に対し、早期選考をご案内しています。